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相倉合掌造り集落で雪下ろし

ニセコの小屋が雪にうまりそうになる。昨日と今日の2日で1mは積もった。除雪機とユンボとAlダンプでなんとか終わる。

屋根には雪があるので、下にはいかないように注意した。そんなニセコであるが札幌は雪が少ない。季節は1ヶ月早く進んでいる。北極の寒気も極東に滞留したままである。

年末・年始はまた除雪三昧であろう。


合掌造り集落 雪下ろしに汗 南砺・相倉

 昨シーズンより1カ月早く

2017.12.20(水) 中日新聞

 南砺市平地域の世界文化遺産・相倉合掌造り集落で十九日、同集落保存財団がこの冬初めてとなる合掌家屋の茅ぶき屋根の雪下ろしに汗を流した。

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 雪下ろしは、合掌造り家屋を雪の重みから守り、大量の雪が落ちる際に屋根にふいたカヤが抜け落ちるのを防ぐ大切な作業

同財団は相倉民俗館など十棟の合掌造り家屋を管理しており、毎冬に手作業で三~四回行っている。

 この日は職員ら四人が朝から作業し、合掌造り家屋を含む計十棟で雪下ろしを実施。

職員らは傾斜六〇度の屋根にはしごを使って上り、スノーダンプで雪を下ろしていった。

同財団の中島仁司さんは

「初の雪下ろしの時期としては昨シーズンより一カ月早い」

と話していた。 

(渡辺健太)


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