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ポール(76)が11月、東京・名古屋公演

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御年76歳のPaulも、最後の興味は古代エジプトですね。現代科学文明では中々理解できないものなのですから。
 
11月に初の名古屋公演 ポール・マッカートニーさん
 
 イメージ 1 2018年8月8日 朝刊    中日新聞
 
 元ビートルズのポール・マッカートニーさん(76)が十一月八日に、初の名古屋公演をナゴヤドームで行うことが決まった。主催するキョードー東京が発表した。
 
 マッカートニーさんの単独での来日公演は、二〇一七年四月に東京ドームで三公演を行って以来、七度目。
 
今年九月に五年ぶりのアルバム「エジプト・ステーション」を発表後、日本の他に年内にカナダや米国、英国などでの公演を予定している。
 
 十月に来日し、同三十一日と十一月一日の東京ドームと合わせて計三公演を予定している。
 
amass.jp/106772/
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ポール自身が描いた絵とタイトルを共にする『エジプト・ステーション』は、2013年にリリースされ世界のチャートを制覇したアルバム『NEW』以来、古巣とも言えるキャピトル・レコーズへの移籍後第1弾となる新曲によるフル・アルバム。
 
アルバムに先立ち6月21日両A面の先行シングル「アイ・ドント・ノウ」、「カム・オン・トゥ・ミー」がリリースされました。
 
「アイ・ドント・ノウ」は美しいピアノのイントロで始まるポールにしか作れないであろう、哀愁のドラマティックなミディアム/バラード・チューン、「カム・オン・トゥ・ミー」は、ライヴで絶対に盛り上がるであろう、胸の高鳴るキャッチーなロック・チューン。いずれもザ・ビートルズ、ウイングスを彷彿させるポールらしさに現代的なサウンドがバランス良くミックスされており、アルバムの完成度の高さを予感させます。アルバムのレコーディングは、LA、ロンドン、サセックスで行われ、1曲(*)を除きグレッグ・カースティン(アデル、ベック、フー・ファイターズ)がプロデュース。(*その1曲はワンリパブリックのライアン・テダー)
 
ポールはアルバム・タイトルについてこのように言っています。

“僕は『エジプト・ステーション』という言葉が好きだ。僕らがかつて作っていた‘アルバム’を思い起こさせる。
 
『エジプト・ステーション』は1曲目の駅から出発して、それぞれの曲がまるで違う駅のようなんだ。そのアイデアがすべての曲の元になっている。それは音楽が作り出す夢のような場所だと思っている”
 
『エジプト・ステーション』というタイトルの発想に正しく、アルバムの曲は独特なトラベローグ(紀行映画)のような雰囲気を持ち、アルバムの最初と最後のインストゥルメンタル「ステーションI」と「ステーションII」の間、ポールはその場所や時をとらえ、リスナーをスムーズに次の行先に運びます。
 

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