もちろんDC剥奪ですね。それから指導教員の責任、博士審査会メンバーにも及ぶことはありませんが副査の責任はあるでしょう。
博士論文審査報告書
Wiki情報
2011年3月、学位論文「三胚葉由来組織に共通した万能性体性幹細胞の探索」により、早稲田大学から博士（工学）の学位を取得。
この論文の審査には
大和雅之、
常田聡、
チャールズ・バカンティ
がかかわっており、この3人はSTAP細胞の研究メンバーでもある。
小保方さん博士論文「学内で検討中」…早大総長
2014年3月13日22時41分 読売
早稲田大の鎌田薫総長は１３日、理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダー（３０）が同大で審査を受けた博士論文について、
「学内の専門家に論文を検討してもらっている。必要なら外部の専門家に調査を依頼する」
と話した。
博士論文は冒頭の約２０ページ分の文章やイラストが、米国立衛生研究所のホームページ上の記載とほぼ一致している。
まもなく消えるでしょうWiki情報
小保方 晴子 （おぼかた はるこ、1983年6月29日 - ）
日本の細胞生物学者。学位は博士（工学）（早稲田大学・2011年）。
独立行政法人理化学研究所発生・再生科学総合研究センター・細胞リプログラミング研究ユニット・ユニットリーダー。
2014年1月28日、「外からの刺激で体細胞を初期化することにより、すべての生体組織と胎盤組織に分化できる多能性を持った細胞（STAP細胞）を作製する方法を世界で初めて確立した」と発表した。
経歴
千葉県松戸市出身。 松戸市立第六中学校2年在学時、青少年読書感想文千葉県コンクールで教育長賞受賞。
松戸市立第六中学校、東邦大学付属東邦高等学校を経て、2002年4月、AO入試の一種である創成入試（現・特別選抜入試）で早稲田大学理工学部応用化学科入学。
2006年3月、早稲田大学理工学部応用化学科卒業。在学中は体育局ラクロス部に所属。ポジションはAT（アタック）であった。
学部では微生物の研究を行っていたが、指導教授からのアドバイスで、早稲田大学大学院に進学すると専門分野を転向し東京女子医科大学先端生命医科学研究所研修生としてのちに論文の共著者となる大和雅之東京女子医科大学教授の指導の下、医工融合研究教育拠点である先端生命医科学センター (TWIns) にて再生医療の研究を開始。
早稲田大学大学院理工学研究科応用化学専攻修士課程修了、早稲田大学大学院先進理工学研究科生命医科学専攻博士課程修了。
大学院在学中、ハーバード大学医学部のチャールズ・バカンティ教授の研究室に2008年から2年間留学。2011年より理化学研究所研究員。
剽窃疑惑
論文内容
博士論文の冒頭の"BACKGROUND"の約20ページ分の文章が、幹細胞について一般向けに説明しているアメリカ国立衛生研究所のサイト「Stem Cell Basics」からのコピー・アンド・ペーストであることが指摘された。
論文内容
博士論文の冒頭の"BACKGROUND"の約20ページ分の文章が、幹細胞について一般向けに説明しているアメリカ国立衛生研究所のサイト「Stem Cell Basics」からのコピー・アンド・ペーストであることが指摘された。
博士論文の内容がコピー・アンド・ペーストだったことに対し、大阪府立大学教授森岡正博が
「稀に見る盗作大活劇」
と述べ、横浜国立大学教授伊藤公紀が
「度肝を抜かれました」
と述べるなど、学者らに大きな驚きを与えた。東京大学教授鍵裕之が
「うちの大学では完全アウトだと思う」
と述べ、ライフサイエンス統合データベースセンター特任助教内藤雄樹が
「異常な事態です。仮にラボの学生がやったらビンタです」
と述べ、パデュー大学准教授木原大亮が
「うちの大学では退学になる恐れがあります」
と述べるなど、問題視する声が相次いだ。
これらの指摘を受け、博士論文を審査した早稲田大学教授の武岡真司は、大学院先進理工学研究科が調査に乗り出すことを表明。