アリ、バッタ、スズメバチの幼虫とかコオロギの佃煮などは日本各地でも食べる風習はありますが、長野でイナゴの佃煮や蜂の子をチャレンジしたのですが嫌悪感から私は食べれませんでした(あわび、はまち、伊勢海老活造りも食べれません。うごめくものを食べるなんて! )。
長野県ノ学生さんが頭が良い子が多いのは良質な蛋白質豊富な昆虫食のお陰か?
アメリカでは販売好評中なようです。日本では一般的においしくない、気持ち悪いなどの心理的嫌悪が強いという。しかしながら、現代日本人の多くは日常的には昆虫食をしていないが、群馬県、長野県、岐阜県、宮崎県等の一部地域において、地方の食文化として現存しており、また、土産物などとしても売られているというWikiの指摘は正しい。
今でも蟻酸はアリを強熱して生産しているのでしょうか。昆虫食という本にギリシャ人は【セミ】の幼虫を好んだ、『コーラン』マホメットは【バッタ】を食べながら説教、
『聖書』ヨハネは【イナゴ】【野蜜】を食料とした、(このイナゴは大発生する大型のトノサマバッタ)、『出エジプト記』荒野で地表に現れた“マンナ”の正体は【コナカイガラムシ】の排泄物であることが突き止められたなどの興味深い記述があるそうです(drkusaichiscience.blog123.fc2.com/blog-entry-193)。
昆虫食についてWikiで勉強しましょう。
昆虫食(こんちゅうしょく、英語: Entomophagy, Insect eating)
ハチの幼虫、イナゴなど、昆虫を食べることである。食材としては幼虫や蛹(さなぎ)が比較的多く用いられるが、成虫や卵も対象とされる。
アジア29国、南北アメリカ23国で食べられ、アフリカの36国では少なくとも527の昆虫が食べられており、世界で食用にされる昆虫の種類を細かく集計すると1,400種にものぼるといわれる。
野生動物においては、アリクイ、センザンコウなど、昆虫食が専門の動物のみならず、キツネ、タヌキ、霊長類などの雑食性の動物においても昆虫は常に食べられている。
味はバッチリ コオロギでできた栄養食品が米で販売拡大中
2013.07.24 Wed posted at 11:49 JST
ニューヨーク(CNNMoney) 米国の新興企業が原材料にコオロギを使った栄養補助食品を売り出し、順調に生産を伸ばしている。
米チャプル社のエネルギーバー「チャプルバーズ」は、ピーナツバター、チョコレート、タイの3種類の風味があり、値段は2.99~3.59ドル。
ココナツやショウガ、ライム、チョコレートといった天然成分に加え、すべてにコオロギの粉末が含まれる。包装紙にはコオロギの絵と「コオロギバー」の文字。
創業者のパトリック・クローリー氏は
「コオロギが豊かな食用タンパク源であることはあまり知られていない」
と話し、牛肉や豚肉に比べると環境に優しいタンパク源でもあると説明する。
同氏は地球上の水循環を研究する水文学の専門家。
2011年に昆虫が栄養豊富で環境にも優しい食品源だと知って興味を持ち、コオロギのタンパク質からできた自然食品の開発を思い立った。
事業化に向けて友人や同僚にも声をかけ、カリフォルニア産のコオロギの供給を確保してレシピを考案、米食品医薬品局(FDA)の承認を得て、商品化にこぎつけた。
昨年6月にクラウドファンディングサイトを通じて一般からの出資を募ったところ、目標額の1万ドルを上回る1万6000ドルを調達でき、関心の高さを実感したという。
昨年暮れに発売したチャプルバーズは順調に需要が増えて生産を拡大し、現在は米15州の健康食品店やスポーツ用品店75店で販売している。自然食品スーパー大手のホールフーズもこの夏から売り出す予定。
クローリー氏は、
「 最大の難関は心理的障壁を克服すること。でもそこを通過すれば、味はとてもいい」
とアピールしている。