最近の暑さには参ってしまいます。朝陽が出るともう35℃です!とても外に出て農作業をやれる状況ではありません。午後2時には39℃です。経験したこともない暑さです。
近くの人に自然との闘いですね?と問われたが、そうかな?と奇妙に思った。闘いなどではなくて自然のエネルギーフローと、ただ遊んでいるだけである。Big Waveを待つサーフィンのようにである。
日射病を防ぐために帽子の中に氷を首回りにも氷をタオルで巻いて外へ出ます。少しは頭痛を防ぐことができます。
緑肥用の黄色ルピナスが草原に広がってきました。まず土手の南面が一番乗りです。
拡大しましょう。皇后陛下の歌が有名です。
「耕耘機若きが踏みて草原の土はルピナスの花をまぜゆく」
白樺の後ろのアカシアの木にもようやく木の芽が出てきました。
山の雪ももう一息で消えます。
左奥のダケカンバの大木にも緑葉が一杯です。東大 総合研博物館の大場 秀章さんが言うには
「ダケカンバの生えている辺りは、雨天でさえ明るい感じがする」という。
「ダケカンバの生えている辺りは、雨天でさえ明るい感じがする」という。
elekitel.jp/elekitel/nature/2002/nt_08_dak
朴の木のとても大きな葉も出てきた。
絶滅危惧種の丁字草
そしてイギリスの草原に多いブルーベル
シャクヤクの花芽も大きくなる。アリだけは来ないで!
そして蛍光性紫の大根草?赤白カメムシ来ないでね!
イギリスの草原を埋めるシャスターデージーも来週には開花でしょう。
そしてカモミール
暑い陽の中を天空には絹雲の遊び模様です。
ズームイン!何が起きているのでしょうか?
先端部です。それではまた来週。