Redox制御の分子内水素結合
若い頃から分子間や分子内水素結合には異常な興味を持ってきた。２２歳の大学４年生で出した論文の英語は酷いものであるが、今、客観的に見ると光り輝くものがある。海外から一番多く別刷り請求が来た論文であった。
Ｒｅｄｏｘスイッチ型の分子機械の研究は多いが、本研究ではResorcin[4]arene環にQuinone骨格を導入して電子応答するようにしたものらしい。
詳しくは論文をお読み下さい。F.Diederichはまだ研究しているのか！
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