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鍋・レンジ 「突沸」によるやけど事故!

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化学の実験では必ず遭遇しますね。私は院生の頃、徹夜で飲み明かし、そのまま朝大学へ。エタノールの蒸留くらいは大丈夫と思い始めたが途中で沸石を入れるのを忘れ、奇妙にも蓋を開けていれる!
 
突然の爆発で天井と全身が熱エタノールだらけへ。エタノールで良かった!
 
 
鍋や電子レンジ過熱での突沸を防ぐ方法などは今の学校では教えないのでしょうね。
 

 国民生活センター、「突沸」による事故に注意喚起
 
フジテレビ系(FNN) 12月4日(木)18時50分配信  headlines.yahoo.co.jp
 
食品を温めすぎた場合などに、中身が飛び散る現象「突沸」による事故が後を絶たないとして、国民生活センターが注意を呼びかけている。

本格的な冬を迎え、温かいお鍋が恋しい季節になってきた。

寒い季節は欠かせない鍋料理だが、そこに思わぬ危険が潜んでいる。

ガスコンロで温め直していたみそ汁が突然爆発。

これは「突沸」と呼ばれる現象。

この現象は、何の前触れもなく起こる。

これは電子レンジの中でも発生する。

突沸とは、その名の通り突然沸騰すること。

通常、液体は沸点に達するとブクブクと沸騰するが、電子レンジなどでゆっくり熱した場合などには、沸点に達しても沸騰しないことがある。

これを過熱状態と呼び、この状態からさらに加熱を続けると、何かのショックをきっかけに、激しく爆発することがある。

飲み物だけでなく、鍋物などを温め直すときにも起こる可能性がある突沸。
電子レンジなどで温め直した後も、注意が必要となっている。

レンジから取り出し、砂糖を入れた瞬間にコーヒーが噴き出るケースもあり、中には、顔に1カ月以上の大やけどを負った人もいる。

防止法について、国民生活センターの菱戸淳二課長は「温め直すときはまず、混ぜてから温め始めるのが一番だと思う。わたしたちの試験でも、20秒くらいで突沸しているものもありましたので」と語った。

今回の再現実験を行った国民生活センターによると、ガスコンロなどでみそ汁などを温め直すときは、かき混ぜながら行うこと。

電子レンジで飲み物を温める場合は、設定時間を短めにすることなどで、突沸を防げるという。

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