ワトソンの生涯とはあまり褒められたものではない気がする。今回のノーベル賞メダルの
競売も?
競売も?
さてフランシス・クリック氏は米カリフォルニア州で2004年7月27日に88歳で死亡した。
生き残ったワトソンは暴言ばかり?
「黒人は人種的・遺伝的に劣等である」
「(我々白人が行っている)アフリカに対する社会政策のすべては”アフリカ人の知性は我々と同等である”という前提で行われているが、それは間違いである」
「(我々白人が行っている)アフリカに対する社会政策のすべては”アフリカ人の知性は我々と同等である”という前提で行われているが、それは間違いである」
の発言で所長解任でした。
ワトソンと言えども5億円のお金が欲しいのかな?それともワトソン氏の息子さんの統合失調症を治癒したい。ノーベル賞受賞自体を忘れたい?
ロザリンド・フランクリンが撮影したX線写真を密かに複写していたウィルキンスは、それをワトソンに見せる。
見たワトソンは印象的な黒十字の反射パターンに息を呑む!まさにラセン構造を告げていたのである。それを「成果の横取り」と非難する人もいれば、「彼女が気づかなかったことに気づいた」という意見も。
他研究者の未発表データを盗み見る行為はやはりルール違反であろう。
ロザリンドのデータを盗用して無断で発表、 そのせいで、ロザリン憤死という説まで!blog.andowako.jp/?eid=104 気難しく厭味な女「ロージー」として悪しざまにワトソンは言う。部外者のワトソンに彼女の撮った「決定的写真」を見せたのも、同僚ウィルキンズの仕業。
A-T、C-Gシャルガフ則のシャルガフも不運かな?
ロザリンド・フランクリンとDNA―ぬすまれた栄光
隠された科学者─ロザリンド・フランクリン─
青山学院大学理工学部化学・生命科学科教授 福岡 伸一
*Rosalind Elsie Franklin
Wiki情報
1920年7月25日ロンドンのユダヤ人家系の銀行家の家庭に6人きょうだいの長女として生まれた - 1958年4月16日37歳。イギリスの物理化学者、結晶学者である。石炭やグラファイト、DNA、タバコモザイクウイルスの化学構造の解明に貢献した。卵巣癌と巣状肺炎により死亡。実験のため無防備に大量のX線を浴びたことが癌の原因?
ノーベル賞メダル、5億円で落札 存命の受賞者が史上初の競売
ニューヨークのクリスティーズで競売に掛けられたジェームズ・ワトソン博士のノーベル医学生理学賞のメダル(AP=共同)
【ニューヨーク共同】
【ニューヨーク共同】
米分子生物学者ジェームズ・ワトソン博士(86)が1962年、DNAの二重らせん構造の発見で受賞したノーベル医学生理学賞のメダルが4日、ニューヨークのクリスティーズで競売に掛けられ、475万7千ドル(約5億7千万円)で落札された。
存命のノーベル賞受賞者のメダルが競売されたのは史上初めてとみられる。
クリスティーズによるとメダルは23カラットの金製で直径66ミリ。金の重さとしての価値は2万~3万ドルという。
ワトソン博士は競売の理由について、自らが学んだシカゴ大、インディアナ大などへの寄付が目的だと述べている。