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2015年法科大学院の惨憺たる状況、入学者1人も!

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この時期はいつも法科大学院の話である。
 
酷いものです、大学院とは言えない惨憺たる状況( 入学者数が定員の半数以下が40校、23校は入学者数が 10人未満)に法科は落ち込んでしまった。定員を無造作に増やした文科省に責任がある。
 
文科省は競争倍率(受験者数÷合格者数)2倍という基準を,「厳格な入学 選抜」が行われていると認められる最低限の基準と位置づけは法科以外の大学院でも崩れている。定員が多すぎるのである。

法科大学院、入学者1人も…入試9割超定員割れ
 
2015年05月11日 21時49分   読売
 
 今年度の法科大学院入試で、54校のうち93%にあたる50校で定員割れだったことが、文部科学省の調査でわかった。
 
 定員割れの学校が9割を超えたのは3年連続。
 
 今年度入試では新たに13校が募集を停止し、54校の総入学定員は3169人。受験者数は9351人で、法科大学院が創設された2004年度以降初めて1万人を割り込んだ。
 
受験者数を合格者数で割った実質的な「競争倍率」は1・87倍で、過去最低となった。
 
 実際の入学者は2201人で、定員充足率は平均で69%。大学別で定員充足率が最も低かったのは
 
愛知学院大の5%で、定員20人に対して入学者は1人
 
静岡大と東洋大はともに10%で、いずれも定員20人に対し入学者はそれぞれ2人だった。
 
これら3校を含む計5校は、来年度からの募集停止を発表している。
 
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blog.livedoor.jp/bbgmgt/archives/1017999646
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