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マックのポテトは「17の成分」から出来ていた!

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イメージ 1子供達や若者らに為された壮大なマックの実験は、今後どのような非健康的な結果を生むのか?
 
マックのポテトは17成分からか!驚きました。
 
どうりで冷めても何時までも柔らかく食べやすいわけです。
 
実際に油だけで揚げたポテトを食べて御覧なさい。時間が経つと硬く食べられたものではありません!
 
この驚きのデーターをマックは良く公表したものです。私は、毒とわかっていても1ヶ月に1度位は食べてみます。コーラは1週間に1度ほど!
 
イメージ 3 イメージ 2酸性ピロリン酸ナトリウム」(色の保持)

   「ポリジメチルシロキサン」(消泡剤)主骨格の結合が強いことから耐熱性が高く、また生理活性が低いことから生体毒性が小さいとは言うが?
 
 
 
iza.ne.jp/kiji/economy/news
 
「マック=健康に悪い」
 
という万国共通のイメージをどうにか払拭するために透明性をアピールしようと、消費者の疑問にバンバン答えますという主旨で製法や成分などを積極的に公開したのだが、それがかえって逆効果になってしまったのである。
 
 例えば、マックフライポテト。これまで
 
「何カ月放置をしても腐らない」
 
などとまことしやかに囁かれていたこのポテトは「17の成分」からできているらしい。
 
 さすがに切ったジャガイモを揚げただけではないことは薄々勘づいていたが、改めて
 
「酸性ピロリン酸ナトリウム」(色の保持)、
「クエン酸」(保存料)、
「ポリジメチルシロキサン」(消泡剤)
 
などの化合物を羅列されても、
 
「いやあ、これで安心して食べれますよ」
 
となるわけもなく、かえってエグい印象を与えてしまったのだ。
 
 日本マクドナルドの創業者である藤田田氏は
 
「ダイヤモンドに限らず、怪しげなものは売れる」
 
という明言を残した。
 
人というのは、どうしても怪しげな光を放つものに惹きつけられるのでそれをビジネスに活用せよという意味のようだ。
 
 確かに、マクドナルドもかつてはそんな光を放っていた。
 
白塗りピエロのキャラクター、ドナルドをつかった「マックは子どもの味方」というあざといイメージ戦略、何が入っているの分からないハンバーガーなどかなり怪しげではあったが、それはそれで強烈なインパクトがあった。
 
だが、今は違う。米国の市民団体から
 
「子どもを不健康な食品に誘導した」
 
とバッシングされたことでドナルドPRを自粛し、日本でもCMから消えた。
 
さらにマックの商品はどれも体に良く安全だと猛アピール、ついにはまったく客層の異なるスタバのように、全店禁煙を宣言してしまうのだ。
 
 その一方で「¥100マック」やら「妖怪ウォッチ」とさまざまな施策をうっているが、誰がターゲットかまったく見えてこない。
 
ファミリー層は安かろう悪かろうに不安を感じ、カフェとして利用していた個人客も居心地の悪さにそっぽを向き始めている。
 
つまり、消費者は「マクドナルド」そのものが信じられなくなってきているのだ。
 
 創業者の言葉に従えば、怪しげなものは売れるが、「怪しいもの」は売れない。
 
 日本マクドナルドは自分たちの存在意義から考え直すべき時期にきているのかもしれない。
 
原料     ameblo.jp/wake-up-japan/entry-11582746530
 
ジャガイモ、キャノーラオイル、水素添加大豆油、ベニバナ油、自然調味料(植物由来)、ブドウ糖、酸性ピロリン酸ナトリウム(色の保持)、クエン酸(保存料)、ポリジメチルシロキサン(消泡剤)

イメージ 4揚げ油(キャノーラオイル、コーン油、大豆油、水素添加大豆油、THBQ:tert-ブチルヒドロキノン、クエン酸、ポリジメチルシロキサン)

調味料(ケイアルミン酸ナトリウム、ブドウ糖、ヨウ化カリウム)
 遺伝子組み換えのもの(キャノーラオイル、コーン油、大豆油)や水素添加されたもの(大豆油)、化学的保存料や消泡剤(THBQ、クエン酸、ポリジメチルシロキサン)、そして人工着色料(酸性ピロリン酸ナトリウム)など。

マクドのポテトにこれだけの原料が含まれているのを知っている人など、どれほどいることだろう。
 
マクドナルド社による情報開示キャンペーンのおかげで、人工的な食べ物と本物の食べ物の違いがわかる人が増えてくれることを祈ってやまない。
 

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