ミシンガン大学の留学生9000人の内、7000人が中国人と聞く。日本人より英語もうまい。このままではアメリカは中国人富裕層に国の中枢を数で乗っ取られる?のではないか。
米を牛耳るFRB,ユダヤ財閥、ロビー政治家らの対中戦略の誤りであろう。大きな事件に発展しなければ良いが。中共に投資した巨額マネーはFRBが大量に札を刷って投資したものである。
中国人留学生だけで新車・中古車を計155億ドル(約1兆5700億円)購入とはすごい!
中国人留学生、米で高級車買いあさり “過保護”ぶり 母国に偽装輸出グループも
産経 【ニューヨーク=黒沢潤】
ベンツやBMW、アウディなどの高級車を購入する中国人が米各地で目立って増えている。
裕福な家庭出身の中国人留学生が大学近くのディーラーに大挙、押し寄せているほか、中国人密輸グループが巨利をむさぼろうと新車を購入した後、“中古車”と偽って母国に輸送、新車として売ろうとして摘発される例も多発している。
米通信社ブルームバーグによれば、中西部アイオワ州にあるアイオワ大学近くのディーラー「キャラセル・モーターズ」には、数年前から中国人留学生の顧客が増加。
これを好機とみたマネジャーが大学の中国人学生協会と提携し、渡米前の中国人留学生に高級車関連の情報を提供している。
今では、中国人留学生の購入台数が全体の約5%を占めるという。
西部オレゴン州のオレゴン大学近くに複数の店舗を持つディーラーには、この2年間で中国人留学生が殺到するようになった。
中国人留学生によるダンス・パーティー開催などを店側が支援したことが奏功したこともあり、留学生向けの売り上げが8%増加した店もみられた。
中部ミシガン州のミシガン州立大近くのディーラーでは、中国人通訳を配置したところ、中国人留学生への売り上げが約5年前のゼロから15%へと急増した。
米国際教育協会(IIE)によれば、2002~03年に6万4757人だった中国人の米留学者は12~13年に23万5597人へと4倍近くも増加した。
裕福な留学生
中国人留学生のコンサルティング会社、ジンチによれば、こうした留学生のほとんどが裕福な家庭の出身者という。
2万5000人の中国人留学生を対象にした同社の調査では、62%の学生が教育費として年に少なくとも4万ドル(約405万円)投じることが可能だと回答した。
自動車調査会社CNWマーケティング・リサーチによれば、中国人の留学生は12年1月~13年10月に新車・中古車を計155億ドル(約1兆5700億円)購入。これに対し、米国人学生は計47億ドルと、その差は歴然としている。
中国人留学生が購入する車の半数以上は新車(平均5万2796ドル)で、32%が現金で支払った。
中古車ですら平均3万6500ドルと高額で、58%が現金で支払ったという。
これに対し、米国人学生で新車を購入した割合は約4割。購入額平均は1万9472ドル、現金での支払いも5%以下にとどまった。
違法輸出
最近は、中国人密輸グループによる高級車購入の動きも活発化している。
新車を中古車として中国に送り、新車として売る手口が徐々に広がっている。中国で輸入新車に課せられる多額の関税を逃れるためだ。
東部ニューヨーク州の港では、南部テキサス州ヒューストン一帯で購入され、違法輸送される直前のポルシェとベンツが当局に摘発された例もある。
米紙ウォールストリート・ジャーナルによれば、こうした違法輸送は年間、少なくとも3万5000台に上るとみられ、当局が監視を強めている。