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大学進学率がそんなに大事な指標か?

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高校や大学進学率がそんなに大事な指標なのであろうか。ましてや男女差があるからうんぬんという議論には組したくない気がする。
 
北海道は男が青森、岩手、秋田、山形、福島と比較して大学に行きすぎで男女比が1.40の高率。東京は男女とも大学進学率はとても高い。資力のある家庭が多いのであろう。
 
九州は男の進学率も低いのが特徴。女性に三角関数は不要の鹿児島県知事の発言は一理あるが、数学者は猛反発であろう。メシが食えなくなる!女性の進学率は沖縄より低い。
 
 newsweekjapan.jp/stories/world/2015/10/post-3966.php
 
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 大学進学率が最も低いのは鹿児島で、その原因は女子の進学率が低いことだ。
 
鹿児島の女子の大学進学率は29.2%で、全国で唯一3割に達していない。
 
それだけ男女差が大きく、男子の進学率は女子の約1.4倍にもなっている(右端)。
 
北海道(ここも男女差は1.4倍)と並んで、大学進学率の性差が最も大きい地域だ。
 
 日本の肯定率は22.6%で真ん中より少し下だが、欧米諸国と比べると格段に高い。
 
ドイツは13.6%、アメリカは6.6%、スウェーデンにいたってはわずか2.5%だ。
 
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