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東北大、飲酒寮生に全員退去求める

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寮というスタイルもスマホ時代にもう古いかな?臭い、汚い、飲酒、勉強はしない、強制の寮のイメージは旧時代的でもある。
 

東北大、飲酒で明善寮生に全員退去求める
 
河北新報 7月25日(金)6時10分配信   headlines.yahoo.co.jp
 
 「禁酒の約束が守られていない」
 
として東北大が仙台市青葉区にある学生自治寮「明善寮」の寮生105人に全員退去を通知し、騒動になっている。寮生たちは
 
「規則を守っていた学生も多い。全員退去はやり過ぎだ」
 
と反発するが、大学当局は一歩も引かない構えだ。
 
 東北大学生支援課によると、飲酒を禁じた4月24日以降も寮内でビールの空き缶が大量に見つかったり、共用スペースで飲酒による嘔吐が確認されたりしたという。

 このため大学は「改善が見られない」として15日、寮生全員に9月30日までに退去するよう通知した。
 
 明善寮に入寮できるのは学部1、2年の男子に限られており、大半が未成年者。飲酒には、これまでも保護者から何らかの対処を求める声が上がっていた。
 
 東北大総長特別補佐(学生支援担当)の小田中直樹教授は
 
「問題の中心は未成年者の飲酒と酒の強要。『飲んで当然』という寮内の雰囲気をリセットしたい」
 
と話す。
 
 これに対し、寮生でつくる明善寮委員会の金子駿斗委員長(19)は
 
「寮内の飲酒問題は改善している。大学は、飲酒が当たり前だった昔のイメージで強引に処分しようとしている」
 
と真っ向から反論する。
 
 大学と寮委員会は25日、話し合いの場を設ける。小田中教授は
 
「全員退去は決定事項。覆ることはない」
 
と突っぱねるが、金子委員長は
 
「飲酒していない寮生を退去の対象外とするなど穏当な対応を求めたい」
 
と訴える。
 
 大学は寮生に別の寮を仲介するなどして転居を促す方針。
 
全員が退寮した後、トイレの洋式化など施設を改修し、2015年度の新入生を受け入れる。
 
 明善寮は仙台市内に6カ所ある東北大の学寮の一つ。
 
北大恵迪寮、
東大駒場寮(現在は廃止)、
京大吉田寮
 
と共に日本4大自治寮とされる。

栽培したジャガイモ食べ、小学生18人体調不良

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小学校で育てたジャガイモ食べ、18人体調不良
 
2014年07月25日 08時16分  読売
 
 福井県は24日、敦賀市立粟野南小でジャガイモをゆでて食べた6年生31人のうち、18人が体調不良を訴えたと発表した。
 
 イモや皮に含まれる自然毒・ソラニン類が原因の食中毒だが、全員が軽症で既に回復している。
 
 県などによると、児童たちは理科の授業でジャガイモを育て、18日に校内で調理した。
 
残りのイモからは通常の5倍にあたる濃度のソラニン類が検出された。
 
ジャガイモは3日に収穫後、段ボール箱に入れて教室の窓際で保管されていた。
 
その間に日光に当たって緑化が進み、ソラニン類が増えたとみられる。
 
市教委は、市内の小中学校19校に文書で注意を呼び掛けた。
 

フタロシアニンFc系色素の新研究

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1000nmを超えた領域に可視や蛍光スペクトルが現出するフタロシアニン系色素の驚くべき小林長夫さんの研究である。彼はもう定年であろうか。それとも死ぬまで研究を続けるのか?
 
通常の東京化成市販品のFcは以下の構造である。
 
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典型元素群Group16のS、Se、TeとGroup 15のP、As、Sbを側鎖や中心原子としてに導入。環状の18π電子共役系の拡張ということなのか?
 
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 π系拡張いや、長夫戦略はそれ以上である。長夫さんの独壇場の研究領域であろう。
 
phar.nagoya-cu.ac.jp/hp/jisedai2013/abst/1-18.pdf
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「小保方DC論文に学位授与ありえない」早大教員有志

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早稲田の名誉と誇りを著しく傷つけた判断であった。理研も含めて、これから早大理工はどうなるのか?
 
 
「小保方氏の博士論文に学位授与ありえない」早大教員有志が調査委の報告書に「異議」
 
弁護士ドットコム 7月25日(金)12時40分配信   headlines.yahoo.co.jp
 
早稲田大学調査委員会の小林英明委員長

理化学研究所の小保方晴子リーダーの博士論文について、早稲田大学の調査委員会が
 
「不正はあったが、博士号の取り消しにあたらない」
 
と判断したことに対して、同大学大学院先進理工学研究科の教員有志は7月24日、異議を表明する文書を大学に提出した。
 
文書には、岩崎秀雄教授(電気・情報生命専攻)ら4人の教授が、有志代表として名を連ねている。
 
調査委員会の報告書について、
 
「私たちが(小保方リーダーの)学位論文の中で重大な問題点とみなしてきたものが、軽微に扱われている場合が散見された」
 
「強い違和感と困惑を覚えざるを得ない」
 
と反発する姿勢を示した。
 
小保方リーダーの博士論文の冒頭が海外サイトの無断引用(コピー&ペースト)だったことについて、
 
「執筆者の学問的な誠実さと能力の欠如を強くうかがわせる」
 
と指摘し、
 
「このような論文に本来、学位授与がなされることはありえない」
 
と、調査委員会の結論を強く批判している。
 
● 委員長以外のメンバー非公表「透明性・信頼性を欠く」
 
さらに、今回の調査委員会のメンバーが、小林英明委員長以外は非公表とされていることについて、
 
「どの程度の解釈の振れ幅があったのか、小林弁護士以外の委員の見解を正す機会がない」
 
「透明性・信頼性を欠く」
 
と非難している。
 
調査委員会の報告書では、小保方リーダーの博士論文に「不正の方法」があったとしながらも、それによって学位が与えられたわけではないと認定。
 
「小保方氏に対し与えられた学位を取り消すことはできない」
 
と結論づけられていた。
 
早稲田大学の教員有志は24日、大学に提出した文書をウェブサイトで公表した。その文書の内容は以下のとおり。
 
● 「小保方晴子氏の博士学位論文に対する調査報告書」に対する早稲田大学大学院 先進理工学研究科 教員有志の所見(全文)
 
2014年7月24日
 
早稲田大学における博士学位論文の不正に関する問題は、本学個別の問題というだけにとどまらず、科学研究や大学における教育、さらに博士の学位の信用にも大きな影響をおよぼす問題です。
 
私たちは、先進理工学研究科の構成員として、また自然科学の研究・教育に携わる学徒としてこの問題に対する大きな危機感を共有しており、本問題の解決に向け、科学的規範と良心にしたがって誠実に行動していきたいと考えております。
 
さて、2014年7月17日に「早稲田大学大学院先進理工学研究科における博士学位論文に関する調査委員会」(小林英明委員長)による調査報告書が早稲田大学に提出されました。当日小林委員長による記者会見と概要書の配布が行われ、さらに7月19日に修正処理を施された報告書全文が早稲田大学のウェブサイトより公開されました。
 
調査報告書では、小保方氏によって提出され、国会図書館に収められている博士論文が極めて杜撰な内容であること、その作成過程および審査過程に重大な過誤が認められること、さらに早稲田大学ならびに先進理工学研究科の指導体制・審査体制に欠陥があることなどが厳しく指摘されました。その一方で、私たちが学位論文の中で重大な問題点とみなしてきたものが、この調査報告書の中では軽微に扱われている場合が散見されました。
 
自身の責任問題を含めて厳正に臨まなければならないと考えていた私たちにとって、後者の部分には強い違和感と困惑を覚えざるを得ませんでした。
 
今後、大学ではこの調査報告書の検討を通じて、この問題に対する見解や処分を公表することとなっております。私たちは、その過程で、様々な論点について透明性を確保しながら、学内外を問わずできるだけ多くの議論が活発に行われるべきだと考えています。
 
そこで、数人の有志の見解ではありますが、今回の調査報告書で特に問題と感じた点を、別紙に6項目掲げました。大学の担当部署に提出させていただくとともに、学外の方々にも意見の一つとして公表させていただくことにいたします。
 
ここでは、主として当該博士論文に対して厳正な判断を求める内容となっておりますが、一方で、十分な指導が行われなかったこと、このような論文に学位を授与してしまった責任は極めて重大で、研究科の構成員として重く受け止めております。
 
この問題は小保方氏一人の問題に限らず、研究・教育に関する構造的な問題が背後にあります。その一翼を担っているものとして、今一度痛切に猛省しなければいけないと考えています。
 
科学研究・大学教育の原点に立ち戻って、この問題の背景や責任を明らかにしようとすること、また、再発の防止や、より厳格かつ健全な研究・教育・学位審査プロセスの立て直しのために全力で臨むことを誓います。
 
早稲田大学大学院 先進理工学研究科 有志一同を代表して
 
岩崎秀雄(電気・情報生命専攻 教授)
小出隆規(化学・生命化学専攻 教授)
寺田泰比古(化学・生命化学専攻 教授)
勝藤拓郎(物理学及応用物理学専攻 教授)
 
調査報告書に対する所見
 
1. Tissue Engineering誌論文におけるデータの改竄疑惑への言及が存在しない点
科学研究論文において、データの信頼性を損なう改竄・捏造が致命傷であることは、改めて言うまでもありません。
 
しかし、博士論文のもととなっているTissue Engineering誌の論文には、明白と言ってよい画像の改竄(報告書における「実験結果欺罔行為」)が認められています。
 
具体的には、Tissue Engineering誌論文の図2、図3、図4に電気泳動写真が掲載されていますが、まったく異なる遺伝子群の発現パターンに関して、同じゲルの写真を上下反転したり、一部切り抜いて流用したりするといった改竄・捏造が既にネット上でも指摘されています。
 
このうち、図3は、博士論文においても図16として採録されています。
 
Tissue Engineering誌の図3は、ネット上での指摘を受け、責任著者のVacanti教授によって、改竄が指摘された4つの遺伝子群のデータを削除する形で修正(correction)されています。その理由は、
 
「類似した見かけのデータを、複数の著者が編集したために起きた過失」
 
とされています。
 
しかしながら、同様の図の改竄は、多くの場合Correctionで済むものではなく、様々な科学論文誌においてRetraction(論文撤回)の対象となってきました。実際の写真を検討すると、「過失」というレベルではないことは明らかで、学位取り消しの条件である「不正の方法」に相当するのではないかとの疑義があります。
 
にもかかわらず、調査報告書では、「そもそも博士学位論文の条件として査読付き欧文論文が前提となっており、このTissue Engineering誌論文には修正がなされていること」を理由にデータの意図的な改竄(調査報告書に言う実験結果欺罔行為)には該当しないと結論付けています。
 
しかしながら、Tissue Engineering誌において、Vacanti教授は強い影響力を持つと推測されるFounding Editorであり、軽微な「過失による修正」にとどめている編集方針には疑義があります。したがって、この論点については改めて独自の調査がなされてしかるべきと考えます。
 
2. 公表されてきた学位論文を草稿とみなし、「真の学位論文」なるものが存在し、それをもとに学位取得の妥当性を議論していることに関する疑義
 
調査報告書では、国会図書館に保管された正本(と通常は受け取れる論文:調査報告書における「本件博士論文」)が、実は草稿に過ぎず、「本来提出すべきであった博士論文」が実在するとの小保方氏の弁明が最終的に支持されています。
 
しかし、「本件博士論文」は、3年間にわたって修正されることなく正本として保管・開示されてきたものです。これに対して、調査開始後、委員会に要請されてからかなりの期間を経て提出され、しかも提出一時間前に修正された形跡もある文書を「真の学位論文」と認定する根拠は薄弱に感じられます。
 
たとえば、学位審査の公聴会の際に副査が指摘した不備が修正されていないことをもって、「本件博士論文」が公聴会前の論文であるとの弁明を支持しています。しかし、最近明らかにされた経緯によると、その後の小保方氏らのNature論文における不備は、Cell誌、Science誌の査読過程で指摘されていたにも関わらず修正されていません。この対応を見ると「学位論文に関しては副査の指摘に素直に従い、これを修正した」との前提が自明であるとは必ずしも思えません(むろん、それを指導する責任が指導教員にあったはずであることは、調査報告書の指摘通り)。
 
また、公聴会時に回覧されたはずの論文(報告書中における「公聴会時論文」)については、現存が確認されておらず、プレゼンテーション資料が確認されているのみです。プレゼン資料とそれに基づく公聴会時の副査とのやりとりをもとに、「本件博士論文」が草稿であり、それとは別に修正を踏まえた「真の博士論文が存在する」との推論を導いていますが、プレゼン資料が「真の博士論文」とされる論文の内容をそのまま示しているとの前提は、必ずしも自明とは思えません。
 
この判断に基づいて草稿と認定された「本件博士論文」の重大な問題点が、調査報告書では最終的に軽微に取り扱われ、事実上免責されていることに大きな違和感を覚えます。代表的なものとして、以下のようなものがあります。
 
i) 「本件博士論文」の図10に示されている、三胚葉分化の二つの図は、企業のカタログからの無断転載が認定されています。この図は、学位論文全体の中で最も重要な図であるはずなのですが、常識的に本文に照らして読めば自分が出したデータのようにも読める記載となっており、実験の実在性が問われる部分でもあります。したがって、調査報告書にも述べられているように、著作権侵害行為、創作者誤認惹起行為に加え、科学における重大な不正行為である「捏造」(調査報告書に言う実験結果欺罔行為)に該当する可能性が高いと考えられます。
 
しかしながら、上記の「小保方氏が真に提出しようとしていた最終的な完成版の博士論文」とされるものには図10は存在しないことから、この疑義が否定されています。
 
ii) 「本件博士論文」には第2-5章に亘ってまったく実態を持たない(引用されていない)引用文献リストが各章末に付記されています。しかし、「小保方氏が真に提出しようとしていた最終的な完成版の博士論文」とされるものには5章にのみ引用文献がまとめられており、修正されたことが認められています。
 
「本来提出するつもりであった」と小保方氏が主張する論文については、現時点で公開されておらず、私たちとしては判断材料を持っていません。いっぽう、調査報告書によれば、5月末に紙面で提出された原稿に加え、6月末には電子媒体での原稿を調査委員会は受け取っています。
 
注目すべきことに、電子媒体は提出の一時間前に修正保存された形跡があったと調査委員会は報告しました。このことは当該原稿が「真の博士論文」であることの信憑性を著しく損なっています。まずは5月末に提出された原稿と、電子媒体で提出された原稿を公開していただき、その間の修正個所を明らかにすることも重要なステップと考えます。
 
3. 大量の無断引用部分について
 
「本件博士論文」の序章には、20ページの長きに亘って米国NIHの文書が無断転用(コピペ)されています。報告書によれば、事後提出の「真の博士論文」とされるものにも、この部分は残っているとあります。これが著作権の侵害および、調査報告書のいう「創作者誤認惹起行為」に該当することは言うまでもなく明白です。学位取り消し条件の「不正の方法」に該当すると報告書にも明記されています。
 
しかし報告書では、この序章部分に見られる「不正の方法」によって、「学位授与に一定程度の影響を与えたとはいえるが、重大な影響を与えたとまではいえず、問題箇所?(注釈:当該箇所)と学位授与との間に因果関係があったとはいえない」と論じています。
 
しかしながら、自らの学位論文の背景や立ち位置を論述する序章部分を自らの文章としてまとめることは、学位論文の最も重要な要件の一つであり、それを事実上放棄した行為は、執筆者の学問的な誠実さと能力の欠如を強くうかがわせるものです。こうした論文に対して本来学位授与がなされることはあり得ません。
 
このような無断転用を、入学時より早稲田大学理工学部(当時)では厳に戒めてきました。たとえば、小保方氏が初年時に受講した年度の必修の実習科目である「理工学基礎実験IA」の資料(2002年度)では、実験ノートの記録の重要性や具体例が詳述され、さらに「引用とコピー」という項目において
 
「引用なしで、他人の成果を自分の文書に書くことはいわゆる“盗用”である。字からわかるように犯罪に準ずる行為として扱われる」
 
と太字で明記されており、学生はレポート提出時に繰り返し指導されています。
 
なお、
 
「時間があれば修正できたはずなのに、事後提出論文に修正されないまま残っていること」
 
もまた、調査報告書において「本件博士論文」が草稿であることの傍証の一つとされています。
 
指摘されてから序章部分を書き直す余裕がなかった傍証とみる推論も同様に可能であるにも関わらず、調査報告書では採用されていない点も指摘しておきたいと思います。
 
4. 実験ノートの確認方法に関しての記載、および科学的正確性に関する評価が不十分である点
 
調査報告書では、当該論文を裏付ける実験の実態があったと述べてあります。しかしながら、その根拠となるノートの写しや明確な資料が公開されておらず、第三者としてその論旨を詳しく確認することができません。
 
理化学研究所の調査の過程で明らかになった小保方氏の実験ノートの杜撰さから考えて、大学院在学時のノートや記録が十全であったと考えることには疑義があります(仮に、もし博士論文に関わる実験ノートの内容が十全であるなら、理化学研究所に移籍して以降の実験ノートの不備の責任は、早稲田大学にはないことになりますが、とてもそうは思えません)。その印象を覆すための記述・資料が、本報告書の公開資料には見当たりません。
 
より重要な問題として、調査報告書にも明記されているように、検討されたことは論文に書かれている(一部の)実験作業の有無についてのみであり、実際のデータの分析の合理性や科学的正確性について踏み込んで検討されていません。上述のように、この部分においては、たとえばTissue Engineering誌の査読判断に事実上一任しており、通常の学位審査で規範とされる、主査・副査による科学的合理性・正確性の検証を独自に行っていません。これは、科学論文の検証作業としては不十分なのではないかと思われます。
 
5. 審査体制の不備に関する指摘について
 
一方で、調査報告書が指摘しているように、先進理工学研究科の審査体制にきわめて多くの問題点があること、小保方氏の審査に関して重大な過誤があったことは明らかです。
 
調査報告書では、常田主査、武岡副査の責任について詳述していますが、副査を務めたVacanti教授や大和教授などの学外研究者の調査やその役割についての判断を保留しています。
 
しかしながら、Vacanti氏は公聴会には出席しておらず、Vacanti氏、大和氏ともに事前に博士論文原稿を閲覧していない可能性が指摘されています。もし事実とすれば、審査報告書になぜ名前を連ねることができたのか不可解です。
 
「学外者で責任を問えないため」と小林委員長は7月17日の会見上で説明しましたが、副査は大学院が正式に依頼し、きちんと当該論文を審査していただくために委託する役回りであり、学外在籍副査の審査状況を明らかにし、その責任を明確化することは本調査の要の一つであるはずだったと考えられます。
 
6. 調査委員会のメンバーの氏名が開示されていない点
 
調査委員会のメンバーは、小林弁護士以外には公開されていません。このため、理研における調査委員会とは異なり、どの程度の解釈の振れ幅があったのか、小林弁護士以外の委員の見解を正す機会がありません。これは透明性・信頼性を欠く要因であると考えます。
 
以上
 
(弁護士ドットコム トピックス)

第3の洗剤?Gel Ball

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第3の洗剤?ジェルボール。強度のあるポリビニルアルコールPVAを膜として使用。
 
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P&Gとはプロクター・アンド・ギャンブル(The Procter & Gamble Company)は、アメリカ合衆国 に本拠を置く世界最大の一般消費財メーカーなのですね。

 第3の洗剤、乳幼児の誤飲多発 P&G「ジェルボール」、ゼリーと間違う?
 
産経 7月25日(金)7時55分配信
 
イメージ 1子供が誤飲する事故が相次いでいる「第3の洗剤」。透明フィルムに包まれており、ゼリーのように見える。(小野淳一撮影)(写真:産経)
 
 日用品大手「P&Gジャパン」(神戸市東灘区)が今年4月に発売した「ジェルボール」と呼ばれる1回使い切りタイプの洗剤について、乳幼児が誤って飲み込む事故が発売後2カ月半で23件と多発していることが24日、分かった。
 
弾力があるなど形状がゼリーのように見えるため、菓子などと間違えたとみられる。強い吐き気などの症状があり、日本中毒情報センター(茨城県つくば市)が25日、日本中毒学会で事例を報告、注意を呼びかける。
 
 P&Gによると、ジェルボールは、洗濯1回分の液体洗剤を、水に触れると溶ける透明フィルムで包んだ製品。
 
緑色の洗剤「アリエール」と赤色の「ボールド」の2種類があり、欧米での先行販売後に、4月中旬に全国発売された。
 
 1回の使用量を測る必要がないため、欧米では市場の2割を占めるヒット商品となっており、同社は粉末、液体に続く「第3の洗剤」と位置づけて販売に力を入れている。
 
 だが、子供による誤飲事故が多発。日本中毒情報センターや日本小児科学会によると、
 
「容器が落ちたときにジェルボールが転がり出て、乳児が口に入れた」

「5歳の子供が商品で遊んでいたら、下の子供が食べてしまった」
 
などの被害報告が複数あった。
 
 死亡や後遺症が出るような重篤な被害はないが、水に触れるとフィルムが破れ、洗剤が口内に入ることから、繰り返し吐くなどの症状が出るという。
 
 P&Gによると、同情報センターからの報告を含め、同社には、6月末までに顧客などから計23件の被害報告があった。製品の回収や形状変更などの対応を行う予定はないという。
 
 P&Gの広報担当者の話
 
「誤飲事故は粉末洗剤、液体洗剤でも多発しており、ジェルボールが特に多いとは考えていないが、事故が起きないよう呼びかけていきたい」

Robi君製作大詰め!66号

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最終号70まで大丈夫かな?そもそもKidsの手先の勉強のために注文したもの。ドライバー1本でだれでもできるというキャッチフレーズ。
 
動作チェックにイライラして、北海道弁でいうぶん投げたので私が引き受ける羽目に!
 
まずは66、67号の表紙を見ましょうか。
RobotにしてはRobi君には可愛らしさが溢れている。目と耳が大きいから?口元もかわいい。
 
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66号の作業は、簡単そうですが。
 
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62,65号で完成させたパーツ
 
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5工程で右目と左目をフェイスにつけて頭フレームに固定する。簡単そうでしたが、なかなか、両目のネジ穴が下地穴と一致しなくネジが固定できず超イライラです。
 
 
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実際に製作するとうまくいかないことばかりで閉口。まず両目パーツです。センサーが付属しています。
 
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ヘッドフレームに、目のフレームを装着します。ここが難しい。
 
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四苦八苦で完成。不思議なもので顔らしくなる。
 
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Robi君製作大詰め!67号

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67号は恐らく簡単でしょう。音声認識ボードを取り付けるだけですから。
 
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音声認識ボードです。Made in Taiwan?
 
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3工程で終了予定。差込みの感覚が分かるかな?
 
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こんな感じかな。
 
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もう一度音声認識ボード
 
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ヘッドスペースに載せる。
 
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正面から見ると頭脳ができた感じ。なかなか凛々しい顔へ。
 
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67号完成。さあ68、69号の難関へ。
 
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オレガノの花が咲いて来た!

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香り高いフランス産のオレガノに負けない商品作りです。無農薬です。暑く干ばつの土地で良く花を咲かせてくれました。
 
ピザには欠かせない。消化促進、強壮、鎮静、殺菌の効能という。 特有のフェノール系の香りはカルバクロールという化合物を含有した精油が成分の一つという。Teaにして飲んでみようかな。
 
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薄ピンクの小さな花群です。
 
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カルバクロール( Carvacrol)
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これは、エキナセアです。花はまだ展開していません。免疫力を高め風邪やインフルエンザを予防という。カフェー酸誘導体、多糖類が含まれているらしい。
 
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イメージ 7これはオレンジのヤローですが、ローマ軍兵士の傷の治療(止血)に用いられたという。クマリン類、タンニンtannin、そしてアキレイン(止血)といった苦味アルカロイドAlkaloidルテオリンやアピゲンなどのフラボノイドアズレン前駆物質アキリシンなど様々な成分を含有。
 
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What is tannin?
                  cider.org.uk/tannin
 
イメージ 8Tannin is a loose term for a whole collection of non-volatile phenolic substances found in apples, grapes and many other fruits, and which provide 'body' to fermented beverages.
 
There are a dozen or more of these in apples, such as chlorogenic acid, phloridzin, epicatechin and the procyanidins. Only the procyanidins are 'true tannins' in the sense of being able to tan protein (e.g.animal hides) or to produce an astringent sensation in the mouth.
 
However, in this essay I shall break with the habits of a professional lifetime and use the term 'tannin' in its loosest sense to cover all apple phenolics except where otherwise indicated! 
By and large the content of 'true tannin' in most apples is about half the level of 'total phenolics'.  But the level of 'true tannin' parallels the level of 'total phenolics' in most apples pretty closely. Bittersweet apples have the most tannins or phenolics, and dessert apples the least.
 
 
ピンクのクレマチスも咲く。
 
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これはタチアオイの一種か?
 
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最後に咲くクレマチス。名は知らぬがダークレッドが印象的。
 
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N-アルキルインドールの興味深いアシル化反応

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N-アルキルインドールの興味深いアシル化反応
 
 
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相変わらず「Spin流」がわからないKids

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Kidsらはこの先生が好きなのである。何故?
 
 
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電荷の流れ(電子の流れ)が電流と教えられてきた。
 
スピンだけが流れるというのはどうも理解しにくい。スピンが作り出す磁化情報(磁気の流れ)のみが流れる?強磁性体と非磁性体の界面、しかも極端に短い距離で起こる現象か。
 
アップスピンであろうとダウンスピンであろうと電子が動けば電流が流れるのでは?
 
スピン流は、電流と一緒に流れる場合と電流を伴わずにスピン流だけで流れる場合があるという。電流に対して数%分のものを作ることができるというのも分からん。
 
たとえば磁石はスピンの向きがそろった物質であるが、それが全体として動けば大スピン流か?そんな巨視的な動きではなくてミクロなスピンの流れなのでしょう。
 
phys.kyushu-u.ac.jp/ssp/research_enイメージ 1
 
スピンに着目することで、電荷の流れを伴うことなくスピンだけが流れるという、電流ならぬ「スピン流」を作り出すことができる。
 
スピン流はエネルギーの損失を抑制することが可能で、且つ量子情報を担うこともできるため、次世代省エネルギー電子情報技術の担い手である。

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コントロール方法
pfwww.kek.jp/pf-seminar/ERL/workshop/presen/10_takanashi.pdf
 
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Natureの図よりphysics.aps.org/articles/large_image/f1/10.1103/Physics.2.6の方が分かりやすい。
 
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Figure 1: (a) In a charge current, spin “up” and “down” electrons flow together. In a spin current, up and down electrons flow in opposite directions. (b) A schematic of the spin Hall effect. Spin-orbit coupling induces an orbital motion opposite in direction to the electron spin, deflecting up- and down-spin electrons in opposite directions. The net effect is a conversion of charge into spin currents.
 
 
 
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永久凍土崩れ大陥没 サハ共和国

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アル・ゴアの主導する単なる地球温暖化ではなくて太陽活動の異常によるものであろう。
 
Permafrost Sakha Republic
 
Permafrost: The Tipping Time Bomb
 
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解ける極東 永久凍土崩れ大陥没 サハ共和国 地球温暖化の縮図
 
(道新07/31 15:47)
 
イメージ 2解ける極東 永久凍土崩れ大陥没
 
 地球温暖化に伴い、北極海の氷が減少するなど環境の異変が続いている。
 
北半球の「寒極」とも呼ばれるロシア極東のサハ共和国北部では、高さ約90メートルもの永久凍土の壁が崩壊し、クレーターのような巨大な陥没地が出現していた。北海道新聞が7月、日本の報道機関として初めて現地を取材した。
 
 陥没地は、同共和国の首都ヤクーツクから北へ約660キロ、北極圏の北緯67度に位置するベルホヤンスク地方のバタガイ近郊。
 
極海に注ぐヤナ川支流バタガイ川の源流部で、地元以外ではほとんど知られていない。
 
同地方では、1885年1月に氷点下67・8度を観測。ロシア気象庁は、北半球でもっとも寒い「寒極」に認定した。周囲はツンドラ地帯とカラマツ林が広がる。
 
 地元のヤナ川地質探査公社によると、陥没の規模は南北約600メートル、東西約1キロ。札幌ドーム約8個分の面積に相当する。永久凍土の壁面は、夏の日差しを受けて解け、絶え間なく土と氷の塊がはがれ落ちて、谷底で激しい音をたてる。
 
 周辺の永久凍土は、厚さ約1・5メートルの表層土壌の下に、約400メートルの深さで堆積する。しかし現場のバタガイ川源流部ではこの半世紀余り、夏場に少しずつ解けて、内部に広がった空洞と表層が崩れることを繰り返し、陥没地は次第に広がっていったという。
 
(編集委員 相原秀起)

 NEW giant holes appear in Russia - Mystery of the Siberian crater deepens
 
https://www.youtube.com/watch?v=sgK4_pUToos
 
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渡り鳥のV字編隊の謎.

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上昇過流をうまく捉えシンクロして飛んでいるのですね。しかし、人力で空を飛ぶなんてエネルギー的にはどうなんでしょう。鳥は殆ど羽根程度の重さで空気そのものに等しいので飛べるわけです。
 

 Why do birds fly in a V? Endangered ibis reveals its amazing secret
 
gigazine.net/news/20140120-birds-v-formation/
 
◆羽ばたく翼の周りに発生する空気の流れ
 
鳥は、翼を上下動させることによって空気を押し、体を宙に持ち上げて前に進みます。
 
この時、空気には翼によって下へと押しやられる流れ(下降流)が生じると同時に、その翼の端には下降流とは逆に上へ向かう流れ(上昇流)が発生します。
 
イメージ 1これは「翼端渦流」と呼ばれ、鳥と同じように空気の力で空を飛ぶ飛行機の翼でも同様の現象が起こっています。
 
この翼端渦流が発生させる上昇流をうまく捉えると体を持ち上げる力が発生するため、飛ぶために必要なエネルギーが少なくて済むようになります。
 
これが鳥がV字編隊を組んで飛ぶ理由となっているのです。
 
V字編隊を組んで大西洋を渡るペリカンに心拍モニターを取り付けて計測したところ、最前方を飛ぶ個体よりも後方を飛ぶ個体のほうが心拍が低く抑えられているという調査結果がでていることからも、この効果は明らかです。
 
The Science Of The "Flying V" Formation
https://www.youtube.com/watch?v=SKXUJx2tCdI
 
しかし、飛行機とは違って鳥の場合は翼を上下させているため、発生する上昇流は翼の動きに合わせて変化(脈動)することになります。
 
上昇流の力を得るためには、脈動する空気の動きに合わせて翼を動かす必要があるため、なぜ鳥がその力を利用することが可能なのかは明らかにされていませんでした。
 
その謎を解明すべく、Portugal博士はホオアカトキの編隊飛行を上空で詳細に観察すると同時に、GPSセンサーのデータを活用することで詳細に分析しました
 
上昇流を生かすためには、脈動する上昇流の波が最大限に達するタイミングで自分の翼を羽ばたかせる必要があります。
 
いわば、見えない空気の波に合わせて翼を動かす必要があるのですが、そのためには前の鳥との距離と羽ばたきのタイミングを正確に把握する必要があります。
 
Portugal博士がホオアカトキに装着されたセンサーによって得た高精度なGPSデータと加速度データからは、隊形は約1.2メートルの間隔を常に保ち、翼の羽ばたきの角度は前方(および後方)のホオアカトキに対して平均で45度の遅れを保っていることが分かりました。
 
Portugal博士は
 
「前方の翼が巻き起こした上昇流を予測(もしくは感知)する能力と、それを活用して流れに乗るという高い対応能力がホオアカトキに備わっていることを示しています」
 
と語ります。
 
先頭を飛ぶ鳥の羽ばたきは一定しておらず、羽ばたいている時もあれば、翼を広げて滑空する時もあります。
 
後続の鳥はその動きに合わせ、最も効率の良いタイミングで空気の波をつかんで楽に飛ぶという能力が備わっているということが明らかになりました。
 
Portugal博士は、この結果は鳥形ロボットを隊列飛行させる際にも応用できることになりかもしれないと語っています。

 Part 3: NOVA The Light Stuff (human-powered flight)
 
https://www.youtube.com/watch?v=kdwLB0yoGmE
 
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ピレンのマイルドな酸化

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Fe、H2O2によるピレンのマイルドな酸化
 
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東大が4教員の不正認定

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早大と異なり東大はデーター捏造などをきちんと摘発のようである。彼らは不正なデーター捏造で巨額な研究資金を獲得してきた。摘発は遅すぎる気がする。
 

実験ノートなど捏造指示…東大が4人の不正認定

2014年08月01日 13時12分   読売
 
イメージ 1 東京大学分子細胞生物学研究所で論文51本に不適切な画像が多数見つかった問題で、調査を行う東大の科学研究行動規範委員会は1日、加藤茂明元教授(2012年3月辞職)の研究室に所属していた4人が、研究不正に関与したとする報告を公表した。
 
 報告によると、不正に関与したのは加藤元教授のほか、同研究室助教授だった柳沢純・元筑波大教授、
 
momoiropink777.blog97.fc2.com/blog-entry-9286イメージ 3
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
同特任講師だった北川浩史・群馬大教授、
 
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同准教授だった武山健一氏。
 
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群馬大学 論文捏造疑惑

群馬大学医学部の江本正志教授と、群馬大学生体調節研究所の北川浩史教授の論文の画像流用コピペ事案について。

blog.goo.ne.jp/gunma-netsuzou/e/f47448f708bfb5ad49879de49da550d0
 
全員が東大を辞職しているが、同委員会は
 
「懲戒事由に相当する可能性がある」
 
と判断した。
 


 東京大学 分子細胞生物学研究所 加藤茂明グループの論文捏造、研究不正東京大学 分生研 加藤茂明教授の研究室による類似画像掲載論文について (うっかりミスか?偶然か?研究不正か?)

 blog.goo.ne.jp/bnsikato/c/4f150a52455bc6a961c0eaca5f1280a9
 
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 加藤元教授については、画像の捏造や改ざんを行った事実は確認できなかったが、研究室内で
「強圧的な態度で不適切な指示・指導を日常的に行った」
とし、不正行為を大きく促したと認定。
論文の撤回を回避するために実験ノートなどの修整を指示し、委員会の調査で、虚偽と考えざるを得ない証言をしたという。
 

一言も信じない "I Don't Believe a Word of It"


モナルダ赤、ヒマワリが咲いて来た

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夏の代名詞、モナルダの群落が消えてしまいガッカリしていましたが、北面の庭に見つけ大喜びです。
 
 
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白のキキョウも1週間遅れで開花。
 
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そしてヒマワリです。
 
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萩の陰にブラウンのヒマワリも
 
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フロックスもこの頃ですね。
 
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君の名前は?
 
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欧米で改良されたキスゲ、1日花。暑い夏を頑張っていますね。
 
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これもまた8月の花、モントプレチア。
 
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クローズアップしましょう。
 
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そしてソープワート
 
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再びフロックス
 
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シャスターデージとは異なる大型種です。
 
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Petボトルの後ろに切れ込みを入れても良く回る。
 
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アスター紫
 
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フロックス紫
 
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小さな池の水が涸れたのでスイレン用に大きなバケツを購入。オニヤンマ幼虫が育ってくれるか?
 
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エキナセアも咲いてきました。暑く忙しい7月も終わりの頃です。
 
 

オニヤンマが飛ぶ頃

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オニヤンマが飛ぶ8月上旬です。畑と小屋回りでその飛翔を見かけました。5歳の頃を最後に見たことがなかったのでうれしい限りです。
 
梅雨が終わり、ユリの季節でもあります。
 
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山鳩やカラス除けの風鈴
 
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ダブルPetボトル風車も良く回ります。同一回転なので今度は逆回転のものを作りましょう。
 
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薄っぺらのものもなんとか回転
 
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ロシア・サハ州の森林火災の煙で空の青さはいまいち
 
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ピンクワレモコウ
 
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アゲハはフロックスがお好き
 
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天空は一足早く秋の巻雲
 
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ラストは花の収穫です。
 
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STAPの悲劇は続く!

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野依の爺さんは、この期に至っても居座るのであろうか?実質のセンター長が自殺なのであるから、金食い虫のこの組織は閉鎖すべきである。ごまかしで再生実験などを主導するからこういう結果になる。
 
知りあいの大学教員も飛び降りが2人、心筋梗塞が2人と各分野でTopの研究者の自殺は実は多いのである。それ以外は肝臓疾患が1人、女性問題が2人、論文不正が1人で研究を去っている。私が研究Onlyでない理由も、この辺の反省からである。
 
私の場合でも院生らとのトラブルで腰痛に悩まされたものである。駐車場から5階居室まで這い蹲くばったこともある。こんなことでも心的なストレスは大変なものである。ましてや論文不正の渦中の笹井氏(52)のストレスは相当な過酷であったのであろう。3月の時点で辞任すれば良かったのであるが。
 

STAPの悲劇…理研に“追い込まれた天才”笹井氏
 
2014.8.6 05:03 Sanspo
 
会見した理研の加賀屋悟広報室長。自殺した笹井芳樹氏が3月に入院していたことなどを明かした=5日、東京都千代田区 (撮影・川口良介)
 
 STAP細胞論文問題の渦中にいた理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(CDB)の笹井芳樹副センター長(52)が5日、自らの命を絶った。
 
再生医療研究の第一人者は、なぜ死を選んだのか。
 
問題発覚後の3月にはストレスで入院していたほか、CDBの竹市雅俊センター長に辞意を申し出るなど、精神的に追いつめられていたようだ。
 
笹井氏は再生医学の分野で世界的な注目を集める研究者だった。1986年に京大医学部を卒業し、98年に36歳の若さで京大再生医科学研究所の教授に。
 
若手研究者時代から「論文執筆の天才」と称されるなど、将来を嘱望され続けた再生医療研究のエースだった。
 
 研究者の中には「(2012年ノーベル医学生理学賞の)京大の山中伸弥教授に劣らない日本を代表する研究者」と評価する声もあり「ノーベル賞候補」として、脚光を浴び続けてきた。
 
 しかし、STAP細胞論文に疑義が示されてから、輝かしい研究者生活が暗転した。3月に心的ストレスで約1カ月間入院。C
 
DBの男性研究者によると、一時回復したが最近はまた悪化していたという。
 
 CDBの竹市雅俊センター長は
 
「10日ほど前から研究員と科学的なやり取りができなくなったと聞き、
 
『休養が必要』
 
と家族に提案したばかりだった」
 
と明らかにした。
 
 また、竹市氏によると、笹井氏は3月に辞意を申し出ていた。竹市氏は
 
「STAP細胞の論文問題が調査中だったため(笹井氏は辞任を)思いとどまったが、本人は強い責任を感じていた」
 
と説明。その後も辞任をほのめかすような発言をしていたという。
 
 理研は当初、笹井氏らを6月にも懲戒処分する予定だったが先延ばしされていた。
 
「処分の先延ばしが一因では」
 
との質問に、理研の加賀屋悟広報室長は
 
「そういう一面もある」
 
と答えた。STAP細胞論文撤回後もなかなか責任の所在を明らかにしない理研の体質が、笹井氏を追い込んでしまったのか…。
 
日本分子生物学会の理事長を務める大隅典子東北大教授は
 
「研究不正で人が死ぬことはあってはならなかった。周囲が彼の心のケアに注意を十分払っていたのだろうか」
 
と断じた。
 
 CDBの別の男性研究者は
 
本人は周囲に『辞める』と何度も言っていたが、理研上層部が認めなかった。笹井氏を追い込んだ責任は大きい」
 
と唇をかんだ。
 
 
★自宅応答なし…
 神戸市にある笹井氏の自宅には数十人の報道関係者らが訪れた。呼び鈴を鳴らすなどしたが、応答はなく、ひっそりと静まり返っていた。
 
近くに住む無職の男性(77)は
 
「1カ月ほど前にあいさつを交わしたが、元気がない様子だった」
 
と話した。また、約10年前に笹井氏が京都から引っ越してきた際に「京都大学の教授です」と名刺を差し出されたことを振り返り、
 
「エリート街道をひた走ってきた人。(STAP細胞論文問題は)ショックだったんでしょう」
 
と語った。
 

欧州探査機Rosetta、10年かけ彗星に到着

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    欧州探査機、10年かけ彗星に到着 
  • 中日新聞    2014年8月6日 22時00分

  •  無人探査機ロゼッタが3日に285キロ離れたところから撮影したチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星(ESA提供)
     
     欧州宇宙機関(ESA)が2004年に打ち上げた無人探査機ロゼッタが6日、最終目的地であるチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星から約100キロの距離に到着した。今後さらに約10キロまで接近しながら来年末まで観測を続ける。
今年11月には小型の着陸機を投入し、彗星の構成成分などを調査する。
 
イメージ 1 この彗星は中央がくびれた雪だるまのような形をしており、全長3~5キロ程度。太陽の周りを6年半かけて公転し、軌道は最も遠くて木星の外側、最も近くて地球と火星の間を通る。
 
 
 ロゼッタは04年3月に南米フランス領ギアナにあるクールー宇宙基地からアリアン5ロケットで打ち上げられた。
 

  esa.int
  • Rosetta arrives at comet destination6 August 2014
    After a decade-long journey chasing its target, ESA’s Rosetta has today become the first spacecraft to rendezvous with a comet, opening a new chapter in Solar System exploration.
 
  • Comet 67P/Churyumov–Gerasimenko and Rosetta now lie 405 million kilometres from Earth, about half way between the orbits of Jupiter and Mars, rushing towards the inner Solar System at nearly 55 000 kilometres per hour.
  • The comet is in an elliptical 6.5-year orbit that takes it from beyond Jupiter at its furthest point, to between the orbits of Mars and Earth at its closest to the Sun. Rosetta will accompany it for over a year as they swing around the Sun and back out towards Jupiter again.
 
  • Comets are considered to be primitive building blocks of the Solar System and may have helped to ‘seed’ Earth with water, perhaps even the ingredients for life. But many fundamental questions about these enigmatic objects remain, and through a comprehensive,in situstudy of the comet, Rosetta aims to unlock the secrets within.
 
  • Today, Rosetta is just 100 km from the comet’s surface, but it will edge closer still. Over the next six weeks, it will describe two triangular-shaped trajectories in front of the comet, first at a distance of 100 km and then at 50 km.
  • At the same time, more of the suite of instruments will provide a detailed scientific study of the comet, scrutinising the surface for a target site for the Philae lander.
 
  • Eventually, Rosetta will attempt a close, near-circular orbit at 30 km and, depending on the activity of the comet, perhaps come even closer.
  • “Arriving at the comet is really only just the beginning of an even bigger adventure, with greater challenges still to come as we learn how to operate in this unchartered environment, start to orbit and, eventually, land,” says Sylvain Lodiot, ESA’s Rosetta spacecraft operations manager.
Arriving at a comet
Today, Rosetta is just 100 km from the comet’s surface, but it will edge closer still. Over the next six weeks, it will describe two triangular-shaped trajectories in front of the comet, first at a distance of 100 km and then at 50 km.
At the same time, more of the suite of instruments will provide a detailed scientific study of the comet, scrutinising the surface for a target site for the Philae lander.
Eventually, Rosetta will attempt a close, near-circular orbit at 30 km and, depending on the activity of the comet, perhaps come even closer.
 
 
  • Wiki資料
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彗星探査機ロゼッタの再起動に成功、ESA
 
 【AFP=時事】   blogs.yahoo.co.jp/neggy_0313/62766920.html?from=relatedCat
  • 10年近く前に打ち上げられ、2年7か月にわたり休止状態に入っていた彗星探査機ロゼッタ(Rosetta)が20日、再起動に成功した。欧州宇宙機関(European Space Agency、ESA)が発表した。

  • ロゼッタは、今年8月にチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星(67P/Churyumov-Gerasimenko)に接近し、11月にはその凍てついた表面に探査車を着陸させて実験を行うことを目的に、2004年に打ち上げられた。太陽光発電が不可能なほど太陽から離れたため、2011年6月から冬眠状態に入っていた。
  • 20日に再起動を試みた科学者らは、地球から8億キロ以上離れたロゼッタからの信号を、8時間以上にわたり待ち続けた。再起動が無事成功したことを伝える信号が届くと、ドイツ西部ダルムシュタット(Darmstadt)の管制室には歓声があふれ、安堵したチームメンバーらは背中をたたき合って喜んだ。
AFPBB News

中国に汚染される米国の大学?

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大量の電子投で悩まされる稿英米雑誌は中国パワーで汚染されて最早見る気もしない。データーの信憑性が審査員にもわからないのである。
 
Natureなどは下記雑誌?でなんとか状況を改善しようとはしているが?
 
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日本の大学院はアジアの留学生(殆どが無試験)で溢れ、博士ばかりが大量生産される。優秀な日本人若者がまず去り、そして学者と呼ばれる日本人教員も少なくなっている。
 

米国の大学が中国に管理されつつある? 「孔子学院」という中国のソフトパワー戦略
 
(Wedge 2014年08月05日掲載) 2014年8月5日(火)配信  news.nifty.com
 
 6月14日付ワシントン・ポスト紙社説は、中国による、中国の文化の教育・宣伝機関「孔子学院」の大学内への進出により、米国の大学が中国に管理されつつあることに警告を発しています。
 
 すなわち、米中間の教育交流は記録的な数に昇っている。こうしたプログラムには価値もあるが、リスクもある。
 
 孔子学院がその例である。同学院は、中国政府からの大量の資金と支援を受けて、世界中で中国語・中国文化の授業を行っている。
 
しかし、ドイツのゲーテ・インスティトゥートや英国のブリティッシュ・カウンシルと違い、多くの孔子学院は米国の大学内に直接入りこんでいる。このようなリンケージと中国による管理の組み合わせがリスクになっている。
 
 最近、米国大学教授協会は、100に近い米国の大学に対し、この中国の文化的出先機関との関係を再検討することを求めた。大学教授協会は
 
「時折、大学当局が大学の清廉性を損なう提携関係に入っている」
 
とし、更に、
 
「孔子学院は中国政府の出先として機能しており、学問の自由を無視することが認められている」
 
と指摘している。
 
 中国政府関係者は、孔子学院が中国のソフト・パワー拡大の鍵であり、
 
「中国の対外プロパガンダ体制の重要な一部」
 
であると述べている。学院は激増しており、中国は
 
「2020年までに世界の500の大都市に設置すること」
 
を目標としている。
 
 教育交流が言論の自由を犠牲にする結果となってはならず、まして、それに米国の学術コミュニティーが協力するようなことがあってはならない。
 
ノースカロライナ大学では、2009年に、孔子学院がダライ・ラマ招待に反対したため、ダライ・ラマの訪問が実現しなかった。学長はブルームバーグの取材に対し、時間と資金の不足を理由に挙げたが、
 
「我々が影響を考えなかったとまでは言わない。もちろん考えた。中国はノースカロライナにとって重要な貿易パートナーだ」
 
と述べている。
 
 3年後に、学院の教員Sonia Zhaoは人権委員会に対し、雇用契約上
 
「法輪功のような違法組織への加盟は禁止されていた」
 
と述べている。グローブ・アンド・メール紙によれば、彼女は
 
「授業において敏感な話題を避ける訓練を北京で受けていた」
 
と言う。これはカナダの大学での例であるが、同様の手法は、米国の大学にあるセンターでも取られており、中国は雇用契約やカリキュラムの選択をコントロールしている。
 
 自主規制の例も実証されている。Nation誌は、シカゴ大学のadministratorが同大学内の孔子学院にダライ・ラマの肖像を飾るつもりはないと述べたと報じている。
 
 以上のような懸念から一部の大学は中国側のオファーを断っている。
 
孔子学院を持つ大学の教授陣が抗議申し立てに署名している例もある。
 
多くの人々が、中国と大学当局が結んだ秘密の合意が開示されないことに懸念を持っている。スタンフォード大学のような一部のエリート大学は、交渉により制約を排除したが、その他の大学は、まだ、それが出来ていない。
 
 中国は何十万ドル(場合によっては何百万ドル)の資金を提供し、
 
「出来合いのパートナー」
 
も用意する。
 
しかし、学問の自由に値札をつける訳にはいかない。
 
大学は中国との合意を公表し、中国による差別や抑制が一切ないことを証明すべきである。それが出来ないのであれば、プログラムを廃止すべきである、と主張しています。
 
社説は、中国が豊富な資金を投入して世界の一流大学に影響力を増していることに対する当然の反応であり、歓迎できる論調です。
 
中国は、孔子学院を明確にプロパガンダ機関と位置付けており、その教員がどういう訓練を受けているか、社説が具体例を挙げて紹介している点は、特に価値があります。
 
 孔子学院の問題は、もちろん、日本の大学にも大いに関わることです。
 
かつて、大学関係者や進歩的文化人は、学問の自由、大学の自治をヒステリックに唱え、国の関与を徹底的に排除しようとしましたが、孔子学院に代表される、今日の中国のやり方こそ、学問の自由、大学の自治への挑戦と言えます。
 
ワシントン・ポスト紙の推奨する規律が世界標準になり、日本の大学もそれを採用することが望まれます。
 
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